３日目

起床

６時過ぎに起床。
今日はうんこ警察に起こされずに澄んだ。
天気は全体的に晴れだが、富士山方面は雲がかっている。
コンビニのトイレでウンコをし出発。
写真はコンビニ近くの資料館の庭にいた謎の鳥。鵜？

御浜岬

夕映えの丘からみた半島にやってきた。
写真は道中にあった河津桜。

駐車場から歩いて、尖端にある神社までいける。
神社の鳥居を覗くと、湾内にたくさんの漁船が浮かんでいる。

駐車場が十分確保されており、ここで寝ても良いかもしれない。目の前が海で、富士山もバッチリ見える。
朝焼けは見れないかもしれないが、朝日に焼ける雲や富士さんは見れただろう。

堂ヶ島温泉

伊豆南端への途中、駐車場があったので立ち寄った。
岩肌を歩くすこしばかりデンジャーなコースを歩くと、海に出れる。
ここも、素晴らしい景色。
島が良いアクセントになっていて、ここで夕日を見るのもアリ。
また、海の目の前に露天風呂があり、日帰り入浴ができる。
PC操作ミスのため、出来の悪い写真が一枚しか残っていない。

堂ヶ島公園

無料駐車場があり、観光船も出ている。
ここも突端まで行くことができ、湾内と湾外の海の色の違いが面白い・・・のだが、PC操作ミスにより写真紛失。
黄金岬よりも、堂ヶ島周辺で夕焼けを迎えたほうがよさそうだ。

雲見

超マイナースポット。
だが、絶景。
基本的には漁港なのだが、砂浜があり、界面から突き出た象徴的な岩の間を漁船が通りぬけ出向していく。
海は透明度が高く、海藻が揺れるさまが見て取れる。
また、近くに足湯があり、暇つぶしもできる（夏しか使えない）

ここも写真をほぼ紛失。シグマでとった一枚だけ残っていた。堂ヶ島と共に気に入ったスポットだけに、写真を失ったのは結構ショック

あいあい岬

石廊岬にかくれて目立たないが、伊豆突端の夕日が眺められるスポット。
駐車場兼展望台と、すこしはなれたあいあい岬公園と呼ばれる丘がある。
丘の上からは、あらだった海岸線が見れるのだが…写真喪失。

石廊岬

伊豆の突端。
有料駐車場があるがPM５時で閉まる。
駐車場の手前に売店とトイレがある駐車スペースがあり、ここに止めれば朝・夕日を石廊岬から眺めることも可能だろう。
釣り客が遊歩道を外れた崖っぷちで釣りをしている。

…ここも写真喪失。

弓ヶ浜

オウフ。ここはどこのリゾート地だと言わんばかりの爽快な景色。
さらにオフシーズンで人がおらず最高！

連なる雲も美しい。

見よ、この空の反射を。
薄く引いた波の膜が大胆に空を映し出す。
文句なしの星５つ。
唯一残念なのは、角度的に朝焼け夕焼けスポットには向かないところだ。
とはいえ、一度は朝夕に訪れてみたい。

盥岬

弓ヶ浜から少し北に走ると、マイナースポットの盥岬にたどり着く。
ネットでは駐車場の情報がなく心配されたが、ちゃんと駐車場があった。
駐車場付近の海もなかなか情緒があり、岩礁の間でバァ様たちが海苔を集めていた。

海岸沿いを歩くと、早速奇岩の群れが現れる。
盥岬までは、一度森を抜ける遊歩道に入らなければならない。

遊歩道はなかなか整備されていて快適だが、岬到着まで１５分ぐらい掛かるので、ここで朝焼けを拝むのは面倒そうだ。
岬からの景色は御覧の通り。遠くに弓ヶ浜の海岸線が見える。

遊歩道は周遊コースとなっていて、一部岩礁へ降りられるのだが…
急な下り道を覗き込むと、木々の隙間から蒼が満ち溢れている。
まるで海へ落ちていく道のよう。

遊歩道の海岸コースから望める「カニ穴」
名前の由来は知らないが、自然の穴らしい。
しかも釣り人の一部はあそこまで行くらしい。
どうやっていくのだろうか・・・

結局もどるまで誰とも行き合わなかった。奇景絶景織り交ざった、かなり良いポイント。また弓ヶ浜と共に訪れたい。

あいあい岬

夕焼けを見に移動中、私は女神を見た。
いや、天使というべきだろうか。
運転中、前方の信号が赤になり停車すると、JC二人が横断歩道を渡っていった。
渡り終えると振り向き、左車線に深々と一礼、右車線にも一礼。そして天使たちは冷たい風の中歩き去っていった。
あるんだね。まだこんなところが。

夕日を見る前に風呂を浴びようと「銀の湯温泉」に立ち寄るが、定休日。今日は風呂に入り逃したようだ。
写真は温泉近くの河津桜。